青少年委員会
委員長 中駄 章博
現代社会において、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しております。デジタル化の進展によりゲームやSNSに触れる時間が増え、自然や地域社会の中での直接的な体験が減少しています。また、学習塾や習い事による多忙な生活は、自由に遊びながら学ぶ時間を減らし、さらに共働き家庭の増加や地域行事の縮小により、異世代との交流が乏しくなっています。これらの状況は、子どもたちが主体的に学び考える力や社会性を培う上で大きな課題となっております。
しかし、子どもの健全な成長に不可欠なのは、「もっと知りたい」という好奇心を原動力とした学びであります。幼少期の多様な体験や挑戦は、子どもの探究心を刺激し、自ら学び取る姿勢を育むものであり、将来の自立と地域社会への参画に繋がってまいります。
そこで2026年度の青少年委員会は、自然体験活動や社会体験活動をはじめとした多様な機会を通じて、子どもたちの好奇心を育む場を提供してまいります。また仲間と共に取り組む活動を通じて、協調性や主体性が育まれるような機会の提供を目指していきます。そして異世代との交流や多様な人々との関わりを通じ、他者を理解し共に生きる力を養う活動を推進し、さらに我々大人が子どもたちと真剣に向き合い、共に成長する姿勢を示すことで、その想いを船橋市の次世代を担う青少年に伝え、未来を切り拓く力を与えてまいります。
委員会事業計画
・多様な体験を通じて子どもの好奇心を刺激する機会の提供
・仲間と共に取り組む活動を通じて協調性や主体性を育む場の提供
・自身の意識改革の先にある会員拡大
まちづくり委員会
委員長 川本 好博
船橋市は人口65万人を超え千葉県内でも有数の大都市へと成長しています。しかしその一方で、地域活動の担い手不足や市民のまちへの関心の低さといった課題が依然として存在しています。
その背景には、地域の魅力や課題を市民一人ひとりが実感する機会が限られていること、そして、自分自身が地域の一員として役割を果たし貢献しているという実感を持ちにくい現状があると考えられます。
こうした状況を改善するためには、市民がまちに関心を持ち、行動へとつなげられる環境づくりが必要です。地域の価値に触れるきっかけが生まれればまちへの好奇心が芽生え、これまで見えなかった魅力や課題に気づくことができます。そして、その気づきは市民一人ひとりの主体的な学びと行動を促す大きな力になります。
さらに、この取り組みを持続的に進めていくには、人材育成の視点も欠かせません。地域に関わる体験を通じて得られる学びは、座学では得られない深い気づきをもたらし、次の行動へとつながります。そうした経験を重ねた人材は、地域活動の担い手としての自覚と主体性を持ち、地域の未来を支える力となっていきます。
まちづくり委員会では、市民一人ひとりがまちづくりに関わり、共に地域の未来をつくっていける社会の実現を目指して取り組みを進めてまいります。
委員会事業計画
・地域の価値を知り、主体的に関わるまちづくり
・体験から学び、行動する人材を育てる人材育成
・自身の意識改革の先にある会員拡大
わんぱく相撲事業実行委員会
委員長 伊藤 隆盛
今年で3回目を迎える「わんぱく相撲船橋場所」は、これまで多くの参加者に恵まれ、2024年に始まったばかりの事業であるにもかかわらず、男子の部ではすでに2度、県大会を勝ち上がり、我々を全国大会へと導いてくれました。
全国大会に出場できるのは、小学4年生から6年生までの選手に限られていますが、昨年惜しくも敗れた4年生や5年生、そして1年生から3年生の子どもたちの中には「次は自分の番だ」と夢や目標を胸に出番を待ち望んでいる子も多くいます。
このようなわんぱく相撲は、相撲を通じて古来より受け継がれてきた礼節を重んじるとともに、子どもたちが夢や目標を持ち、懸命に物事に向き合う機会となる貴重な取り組みです。これまでの経験を活かし、今後も継続して活動できるようにしっかりと展開していく必要があります。
また、子どもたちだけでなく、設営・運営に携わる我々船橋青年会議所にとっても、わんぱく相撲の継続的な運営体制を確立することは重要な目標です。その目標に向かって市民や関係団体と連携しながら行動することで、わんぱく相撲を中心とした地域の連帯感を高め、共に成長する機会を得ることができます。
さらに、我々船橋青年会議所がわんぱく相撲の中心となって取り組むことで、地域社会における我々の認知度や存在感の向上にもつながっていきます。
このように、わんぱく相撲の開催は子どもたちだけでなく、我々船橋青年会議所、市民、そして地域社会全体にとって、夢や目標、さらには感動を与えてくれるかけがえのない機会です。そして、こうした夢や目標を持ち続けることこそが、地域の活性化、さらには明るく豊かな社会の実現へとつながると我々は信じています。
以上のような思いを胸に、本年度も「わんぱく相撲船橋場所」の企画および運営に全力で取り組んでまいります。
委員会事業計画
・わんぱく相撲船橋場所の確立
・船橋青年会議所の知名度の向上の強化
第59回千葉ブロック大会船橋大会実行委員会
委員長 小林 菜々美
2026年度、船橋青年会議所は24年ぶり通算3度目となる千葉ブロック大会を主管する機会をいただきました。1975年、2002年に続き、歴史あるこの大会を再び船橋の地で開催できることは、私たちにとって大変光栄であり、同時に大きな責任と可能性を伴う挑戦でもあります。
千葉ブロック大会は、県内各地から多くの青年会議所メンバーが集い、交流と学び、そして地域の魅力を発信する重要な機会です。私たちはこの大会を通じて、船橋というまちの魅力を存分に伝えるとともに、地域住民や関係団体、諸先輩方とのつながりを一層深め、青年会議所の存在意義と魅力を広く社会に届けてまいります。
主管LOMとしてこの千葉ブロック大会を担うことは、誰もが経験できるものではありません。だからこそ、メンバー一人ひとりが当事者意識を持ち、誇りと責任を胸に、仲間と共に心から楽しみながら大会を成功へ導くことが重要です。この挑戦のプロセスは、メンバーの成長を促し、組織としての力を高める大きな原動力となるはずです。私たち自身が前向きに挑戦し、楽しむ姿勢を示すことで、その情熱は必ず周囲に伝わり、成果ある大会へとつながっていきます。
そして、この大会の責務を果たし切ったその先には私たち船橋青年会議所が地域における信頼と存在感を築き、 未来を共に歩む新しい仲間との出会いへとつながっていくことでしょう。
また、共に汗を流した経験は、メンバー間の絆をより深め、これからの運動においても大きな推進力となります。この大会をやり遂げた先に広がるのは、組織の新たな可能性と、地域社会に対する持続的な貢献の道です。
私たちはこの歴史的な機会に真摯に向き合い、地域と組織の未来を創りあげていきます。
委員会事業計画
・24年ぶりの千葉ブロック大会・船橋大会の主管LOMとして責務の全う
・船橋青年会議所の知名度の向上
・千葉ブロック協議会、船橋青年会議所OB会との連携の強化
・船橋青年会議所メンバー間の団結力の強化
・自身の意識改革の先にある会員拡大
