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事業方針

2016年度 想いをつなぐ会員拡大委員会

委員長 佐々木 智美

事業方針

戦後の荒廃から「明るい豊かな社会」を目指し、青年会議所が設立されて65年が経ちました。私たちは、幾多の先輩諸兄によって築き上げられた歴史や想いを今日まで受け継いできました。現代社会は、過去に比べ人もモノも経済も豊かになりましたが、まだ多くの問題を抱えています。私たちが「明るい豊かな社会」を実現していくためには、社会情勢や時代と共に変化をする必要があります。そのためには、地域に密着した青年会議所の存在を心掛け活動・運動を行っていかなければなりません。そしてこのような活動・運動を行っていくためには、協働する仲間が必要であり使命を共有し仲間を想い合い共に考え全力で挑戦する強固な組織づくりを行っていく必要もあります。

委員会の目的である会員拡大を達成するため、時代に即したPRツールやメディアを検討し、情報配信することで青年会議所の認知度を高めるだけではなく、若者や女性を意識した戦略的な拡大に努めます。また、地域社会と市民のニーズを的確に捉え、我々の意義・目的や熱い想いを伝える広報活動を目指します。

当委員会は笑顔溢れるまち船橋の未来を創造し、過去から現在、未来へと想いをつないでいきます。

2016年度 船橋の未来創造委員会

委員長 秋山 雅教

事業方針

我々(公社)船橋青年会議所は船橋に現在ある問題にどう対応して、どう未来を創造していけるでしょうか。我々だからこそ出来る柔軟な思考と幅広い行動力で調査・分析・企画・実施・評価することで明るい豊かな社会への歩みとしていきます。

船橋はベットタウンとして人口が年々増加し、社会情勢が変化していく中で外国人が増え続けているという現状です。日本が抱える人口減少、過疎化、経済衰退という問題と船橋の現状が符合しないのはそれだけ船橋に様々な魅力があるからではないでしょうか。しかし一方で船橋は様々な魅力、ポテンシャルを有しながらも、いわゆる船橋都民と形容されるベットタウンだからこそ起こりがちな愛郷心やご近所付き合いの希薄さ、地域住民として地域社会に対する主体性の乏しさ、世界に発信が出来る程の船橋のカラーがないといった問題点が考えられます。そこで船橋の未来創造委員会では、文化、スポーツ、自然といった船橋の魅力、ポテンシャルを世界に発信するべく、共に船橋を想う市民団体との連携、行政との協働を通じて船橋の未来を創造していきます。

また、オリンピックを控え国際化に対応できる世界の船橋となるべく日本人の持ち合わせている気質、同質を好み異質を認めたがらない、変化に対応しない、独創性を良しとしない横並び主義、いわゆる島国文化に問題提起をすることで市民に意識変化と行動の変化を起こすこと、異文化対応力を高めることを目指します。

これらの問題に対峙していくことを船橋の未来創造委員会の使命とし『挑戦!』、限界を決めずに我々(公社)船橋青年会議所が出来ることを追求し、一皮剥けた新しい船橋を創造していきます。

2016年度 究極の先読み力育成委員会

委員長 槻谷 岳大

事業方針

わが船橋市は今年人口62万人を突破し、この人口減少時代において一面、優良自治体と言われるまでになりました。しかし将来予想される状況は必ずしも楽観視できないものとなっています。市が行った人口予測によれば、10年以内に船橋市も人口減少が始まる可能性があること、少子高齢化が進行し活力低下の懸念があることが示されています。2020年の東京オリンピック後は日本全国がさらに厳しい時代に入っていくという予想がなされている中で、これまでは順調であった船橋市も、今の内から将来の厳しい時代を先読みした対応を十分にできるかが逆に課題となってきます。

戦後の荒廃の中からソニーやホンダが生まれたように、日本人が底力を発揮してきたのはむしろ困難な時代の中でした。それら先人達は終戦直後から時代の流れを予想し、小さな町工場から挑戦と試行錯誤を重ねて世界を驚かせるような斬新な製品を生み出してきました。また近年、インターネット業界で成功している経営者も、20年前からその可能性に着目し起業に挑戦してきた方達でした。まさにそういった時代に先駆けて行動を起こしていける「先読み力」こそ、これからの困難な時代に、青年経済人が経営力として、また様々な方面で活動する市民が、自分の使命を社会の中で達成していく指導力として一層求められる力なのです。

これからの人口減少時代の下、日本ならではのサービスや品質など「質的成長」がより重要となって来る中で、今現在これほど好条件に恵まれている船橋市から、そういった先読み力を持った人材を輩出していくことは社会からの期待とも言えます。その為に当委員会は、市民や経営者への現状調査などから、船橋で事業やビジネスなど様々な活動をしていく為に今何が求められているのかを調査し、それを踏まえた上で、5年後、10年後の世界はどうなっていくかを見据え、市民の方々がどのような使命を感じ、先読み力を持った挑戦をしていくには何が必要なのか?過去の偉人達の成功例にも学びつつ、市民の皆様、経営者の皆様と意識を高め合い、輝く市民づくりに貢献する例会を企画、運営して参ります。

2016年度 輝く青少年育成委員会

委員長 森本 亨

事業方針

近年、情報化のさらなる進展、グローバリズムの急速な進展等、社会・経済の変化のスピードはますます加速しています。また、非正規雇用の増大を始めとする雇用環境の変化や、少子高齢化による社会保障費の若年層への負担増加等、今後、青少年を取り巻く環境は、厳しさを増していくといわざるをえません。

子どもたちがこのような時代を生き抜き、そして輝いていくためには、時代の変化に対応し、さらには困難に立ち向かい、それを乗り越える力を身につけることが必要です。

そのためには、かけがえのない少年期に、あらゆることに挑戦し、成功と失敗を繰り返すことにより、向上心と実践力を養うことが不可欠と考えます。

当委員会では、子どもたちに、まず物事に挑戦する機会を提供し、失敗してもそれを乗り越えることで明日への糧となること、そして、成功すればそれが何よりの自信となり、さらなる積極果敢な挑戦への原動力となることが身をもって体験できるような事業を展開していきます。

このような事業を通じて、子どもたちの自己形成力を支援し、「挑戦する心」をもつ青少年を一人でも多く育てたいと考えています。

子どもたちが物事に挑戦し、時には挫折し、時には成功し、さらに次の挑戦へと踏み出す、その姿は希望に満ち、まぶしく輝いています。かけがえのない少年期に輝きを放つ子どもたちが、やがて、「明るい豊かな社会」の担い手として、わが船橋の発展の原動力となり、さらには次の世代を育成する。このような好循環をつくる流れを生み出します。

2016年度 ビジョン策定特別事業室

議長 岩瀬 伸之介

事業方針

(公社)船橋青年会議所は『明るい豊かなまちづくり』を念頭に、先輩諸兄の尽力により、様々な例会・事業を行ってきました。これからも活動を続けていく中で、時代に即した例会・事業を行っていく事が最重要だと考えます。船橋は人口が62万人を突破し、未だ増え続けている状況で、一昔前とは市民のニーズも、まちも変わってきています。

そのような中、我々(公社)船橋青年会議所は3年後の2019年には設立50周年を迎えます。その節目の年を迎えるにあたり、私たちは‘我がまち船橋に何が足りないのか?’‘改善すべき部分はどこなのか?’を明確化する必要があります。

‘変革の能動者’であるべき我々jayceeが、自ら市民アンケートを通じて船橋の『今』を再認識し、時代に即した例会・事業へ挑戦し続けていく事が求められます。

今求められる一歩が次世代へと続く一歩であり、またこの運動は、未来永劫続いていくであろうJCの『使命』であると考えます。

ビジョン策定特別事業室は(公社)船橋青年会議所が、時代に即した活動を求められる団体であり続けられるよう、120%『魂』を燃やして焦げるまで果敢に『挑戦』していきたいと強く思い、活動して参ります。