事業方針
2012年度 組織づくり委員会
委員長 | 西森 由香 |
事業方針
・承継と変革
私達(社)船橋青年会議所は、人と人が繋がること、思いやれることで安心を得て、明るい未来に希望を持てる「明るい豊かなまちづくり」への市民の方々からの信頼と期待に応え続けたいと思います。その為に、これからも様々な地域の課題に対して、異なる世代、立場、考え方を超えた人と人とを繋げ、互いの理解を深める役割を果たし続け、同時に会員一人ひとりが成長することにより公益法人としての役割を果たしていく事を目指します。
それに当たって当組織づくり委員会は、各委員会、各会員の課題解決への挑戦が円滑に実行できるように、時代の流れや組織の規模にあった組織の運営を検討も視野に入れながら、しっかり支える働きをしていきたいと思います。
・明るい豊かな組織づくり
明るい豊かなまちづくりの為にはまず同じ志を持った会員同士がお互いを深く知り、それぞれの挑戦を励まし合える信頼関係を作り上げていきたいと思います。それが挑戦達成への大きな原動力になると考えます。
事業計画
- (社)船橋青年会会議所の活動歴史からの学び、現状を分析、今後の在り方の検証、発表
- 会員一人ひとりの公益法人への理解を深める
- 人と人との繋がりの促進
- 出向者の活動紹介
- 積極的な会員拡大
2012年度 ひとづくり委員会
委員長 | 山下 晋太朗 |
事業方針
近年の日本では、自分の思い、考えを明確に打ち出せない「自信」の欠如、そして自分の言動に責任をとれない「誇り」の欠如が目につくようになったと感じます。
先人たちが確かに持っていたこの「自信と誇り」という大切なものを私たちは取り戻さねばなりません。
では、自信と誇りはどこから生まれてくるものなのでしょうか。
ひとに自信を与えるのは経験です。思考するだけで完結せず、実際の行動に移し、その成功も失敗も自らの糧とする、実践力が必要です。
そして自信が信念という軸を持ったとき、ひとは誇りを得ます。先人の教えをただありのまま受け入れるのではなく、悪いところは改め、良いところはさらによくしようと務め、自分の信じる新しい価値、つまりは信念を創り出す、創造力が必要になります。
自信と誇りを取り戻したひとはより高い志を持って物事に打ち込むことが出来、そしてそれは精神的な成長にもつながっていくはずです。
また、成長した我々の姿を市民の方に見ていただき、(社)船橋青年会議所の活動を知ってもらう機会も作っていかねばなりません。
それが同じ熱い想いを持った新たな仲間の入会につながり、ひいては地域の成長ともなるはずです。
よって我々、ひとづくり委員会はこの一年間、「自信と誇りあふれるひとづくり」、また「会員拡大」を通じて「地域の成長」を目指していきたいと考えます。
事業計画
- 自信と誇りを取り戻すための調査・研究
- 自信と誇りを取り戻すための例会開催
- (社)船橋青年会議所の市民への理解拡大
- 積極的な会員拡大
2012年度 まちづくり委員会
委員長 | 中村 浩之 |
事業方針
現在の船橋は首都圏のベットタウンとして大型マンションや宅地開発、大型ショッピングモール出店による都市化が進み、人口60万人を超える中核都市となりました。人口が増えるということは、活気があり市民にとって良いまちであるように思えます。
一方、交通網の整備によりレジャー施設へ容易に遊びに出かける事ができ、地元行事に気づかない人や、通信網の発展により簡単に情報が手に入る事で近所への関心や人と人との繋がりが薄い人が多く、まちの良さに気付く前に転出してしまう人も多いと思います。そうならない為には市民の皆様と郷土愛を育むことが大切であり、人と人との繋がりを深めることが今も未来においても、とても重要な一つと考えます。
実際に、2011年3月11日の東日本大震災を経験し交通網・通信網がマヒした状況において、我々は近所の人と人との繋がりの大切さを再確認できたのではないのでしょうか。「遠くの親戚より近くの他人」という言葉があるように、船橋に住む人全ての人に「愛」溢れる環境を創造する必要があると思います。その為には、私たちは船橋市民として船橋の良さをもっと知るべきだと考えます。
船橋市民がより船橋を好きになり、「愛」溢れる環境を創造する事こそが、「明るい豊かなまちづくり」であり、私たち(社)船橋青年会議所の活動だと考えます。まちづくり委員会は市民の皆様と心を一つに協働して、時代に沿う新しい考え方、新しい発想を生み出し、新しいまちづくりを目指します。
事業計画
- まちづくりに関する調査・研究・例会の開催
- 地域と共に創り上げる、まちづくり事業の開催
- (社)船橋青年会議所まちづくり委員会活動での広報
- 積極的な会員拡大