指導力国際経営開発委員会

委員長 鈴木 邦満

私たち公益社団法人船橋青年会議所の理念である「明るい豊かな社会」の実現に大きく寄与していくためには、どんな状況や環境にも負けず、前進し続けられる人が必要になります。

近年、スピード感のある社会になっており、情報化、グローバル化が進み、様々な多様化が求められる時代となっております。さらに世界中で新型コロナウイルスの感染拡大という予期せぬ事が起こり、リモートの導入などにより新たな働き方や過ごし方が生まれ、経済的にも大きな影響を与えました。

そんな状況だからこそ今までの当たり前に囚われず、新たな事に挑戦し、どんな環境であっても人や環境などのダイバーシティに対応し、新しいあり方を見つけ出しながら成長を続けなければなりません。

また、世の中には未だあまり浸透されていないSDGsについて、一般市民に知ってもらい、SDGsに沿った例会を行う事によって、新たな価値を創出をしていきます。

そして、先が見えにくい社会の為、自分を見つめ直す時間を設け、揺るがない軸を確立させる事を忘れてはなりません。多くの価値観を受け入れつつ、「自分」という軸を持ち、新たな価値を創出し、これからの社会の先駆者となるような青年経済人、リーダーを育成します。

 

委員会事業計画

・どんな環境であっても前を向き、新たな事に立ち向かうリーダーの育成

・全員が参加しやすく、参加したいと思う環境作り

・新年会の企画、実施

・SDGsを活用した例会の実施

・青年会議所を知ってもらい、積極的な声掛けによる会員拡大

 

青少年社会開発

委員長 浅野凜太郎

近年、スマートフォンやSNSをはじめとする新たな機器やサービスが急速に浸透し、青少年にとってインターネットがより身近なものとなりました。また、新型コロナウイルスの影響による外出自粛、休校措置等により、青少年のスマホ依存・ネット依存が以前にも増して懸念されています。しかし、インターネット上の世界には、青少年にとって役立つ情報がある一方で、悪影響を及ぼす有害な情報も数多く存在します。青少年はまだ価値観が未成熟であるため、ときにネット上の有害な情報を鵜呑みにし、不健全な自己を形成し、社会のルールを逸脱する行動傾向を身に着けてしまうことがあります。このような状況において、まだ未成熟な青少年が健全に自己を確立するためには、社会のルールを遵守する意識を醸成することが必要不可欠です。

また、大人たちの庇護下にある青少年が、自分たちも社会の構成員であると早期に自覚するためには、青少年の主権者としての意識を醸成することも重要です。そのためには、青少年が主体的に考えて、自らの意見を表明し、他人の意見に耳を傾け、議論の結果を受け入れるというプロセスが体験できる機会を大人たちが作り出し、青少年の経験をサポートする必要があります。

そこで2021年度青少年社会開発委員会では、青少年に対して、社会のルールについて考える機会を提供し、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら行動できる人材の育成に努めることによって、明るい豊かなまちづくりに寄与できる青少年の育成を目指します。

 

委員会事業計画

・社会のルールについて考えることができる機会の提供

・自立性と協調性をもった人材の育成の一助となる機会の提供

・明るい豊かなまちづくりに寄与できる青少年の育成の一助となる機会の提供

・メンバー全員で行う会員拡大運動